銃撃され亡くなった安倍元総理が率いていた自民党の最大派閥「安倍派」が幹部による集団運営体制をとる方向で最終調整していることが分かりました。

関係者によりますと、安倍派では安倍元総理の後を継ぐ会長は当面置かず、安倍派の名前を残したうえで派閥の幹部による集団運営を行っていく方向で最終調整しています。

集団運営の代表役を会長代理の塩谷元文科大臣が担い、同じく会長代理の下村前政調会長や事務総長の西村前経済再生担当大臣、世耕参院幹事長らが参加する体制が検討されています。松野官房長官や萩生田経産大臣の名前も挙がっていて、来週にも体制を正式決定する見通しです。

安倍派内には有力者同士による跡目争いによって派閥を分裂させてはならないとの危機感が高まっていました。