岩手県内の公立高校で24日推薦入試が行われ、受験生が面接などの試験に臨みました。

盛岡市津志田の盛岡四高では午前8時すぎから雪の降る中受験生たちが集まり、試験会場へと入っていきました。
今年度の推薦入試は県立高校の全日制46校87学科で合わせて1037人が、盛岡市立高校は114人が志願しています。
推薦入試は面接試験のほか、学校によっては小論文や適性検査が行われ、結果は1月31日までに各中学校あてに送られます。
なお、推薦入試の実施今年度が最後で、県教育委員会は推薦入試を来年度から「特色入試」に変更します。校長の推薦は不要で生徒自身が出願できるようにし、試験も3月に行われる予定です。