岩手県の滝沢市が村から市に移行して10年を迎えたことを記念してオリジナルデザインの切手が発行されることになり、23日、そのデザインがお披露目されました。

25日の発売を前に一本木郵便局の田村忠夫局長が滝沢市役所を訪れ、武田哲市長にデザインを報告しました。
1シート84円切手10枚つづりのオリジナルフレーム切手は、チャグチャグ馬コや特産のスイカに加え、ビッグルーフ滝沢や県立大学など市内の何気ない風景もデザインに採用されました。
滝沢市は2014年1月1日、村から市に移行しました。県内14番目の市として10年を迎えました。

(滝沢市 武田哲市長)
「市制10周年を市民の皆さんと共有しながら盛り上げていきたい。(切手が)いろいろな人のところに届くことによって地元を思い出してもらったり滝沢市ってこういうところだと感じてもらえる。良い切手に仕上がった」

切手は1シート1330円で、25日から岩手県内116の郵便局の他、ネットショップでも買うことができます。