アメリカ大統領選挙の予備選挙がニューハンプシャー州で行われるのを前に、現地では、投票に行かないよう呼びかけるバイデン大統領のフェイク音声電話が報告されています。
バイデン大統領に似せて作られたフェイク音声
「あなたの投票は(本選が行われる)11月にしてこそ影響を与えられる、今週火曜日ではない」
ニューハンプシャー州の司法当局によりますと、23日に州内で行われる予備選挙について、21日、投票しないよう促す自動音声電話があったことが複数報告されているということです。
音声はバイデン大統領の声に似ていますが、途中で途切れるなど不自然な点もあり、AIによるフェイク音声とみられています。
音声では「この予備選での投票は、共和党がトランプを再び選ぶことを可能にするだけだ」として、「11月の本選にとっておくべき」と予備選に投票しないよう呼びかけています。
過去100年にわたり全米で最初に予備選を行ってきたニューハンプシャー州では、前回(2020年)の予備選でバイデン氏は5位に沈んでいて、今回、バイデン政権と民主党の全国委員会は別の州の予備選を初戦にすると決めました。
しかし、この決定にニューハンプシャー州の党組織は反発し、最も早い1月23日に実施することにしたため、全国委員会は決定に背いた報復として、その結果を反映しないとしていて、今回、バイデン大統領はニューハンプシャー州の予備選に参加していません。
州当局は、フェイク音声による電話について「違法な選挙妨害である」として捜査していて、アメリカメディアによりますと、トランプ陣営は関与を否定しているということです。
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