併設するレストランの厨房を任されているムラモトさんは、ビールがすすむつまみに工夫を凝らしています。

ムラモト シンジさん:
「まだ試行錯誤中です。アメリカのブリューパブのメニューをやろうとしたときに、なかなか手に入らない食材もいっぱいあるんですよ。調味料的なものとかも、それをあるもので、どうにか近づける作業がなかなか大変ですね」

地元の人たちの反応は

オープンを5日後に控えた1月14日、秋保地区の住民を招待し出来立てのビールをお披露目しました。この日訪れたのはおよそ300人、厨房は大忙しで、創業者のロブさんもビールを注ぎます。

秋保地区の住民:
「どっかに行って飲める場所が秋保には少ないからいいと思います。あとは本当にここで作っているビールがこうやってすぐに飲めるのがいいですよね」
「秋保に、観光のお客さんとかいらっしゃるようになると思うので、すごくいいことだと思います」
「うまいですね、味わいに深さがあるっているか、味わい深い。こういう観光施設ができると街が賑わって嬉しいですね」