岡山県と県内市町村による被災地支援チーム「チームおかやま」が能登半島地震の被災地に初めて派遣されることになり、岡山県庁で出発式が行われました。

けさ(23日)、富山県氷見市に派遣されたのは岡山県と4市1町の職員20人です。「チームおかやま」は震災などで被災地に派遣される県と市町村職員の合同チームで、能登半島地震には今回が初の派遣となります。

氷見市ではきのう(22日)時点で4000件以上の罹災証明書の発行が申請されていて、チームはあさって(25日)から28日まで罹災証明書の発行業務を支援するということです。

(岡山県土木部 都市局都市計画課 岩井真一さん)「生活再建に向けて少しでも早く踏み出したいというみなさんがたくさんおられるということでございますので、一生懸命支援をしていきたいと」

「チームおかやま」では、28日以降も第2陣が出発することが決まっています。