「ひとあし、お咲に」をキャッチフレーズに「もとぶ八重岳桜まつり」がおとといから開かれています。

八重岳のふもとから山頂までの4キロの区間に立ち並ぶ、およそ7000本のヒカンザクラ。日本一早い桜まつりとして知られる毎年恒例の「もとぶ八重岳桜まつり」が1月20日から始まっています。

まつり初日に八重岳を訪れた家族連れや観光客は早速、桜並木を散策したり記念写真を撮ったりして、思い思いに花見を楽しんでいました。

花見客
「楽しかったです」
「薄い桜と濃い桜があってきれいだった」
「ピンクがきれいですね。来週も時間あったら来たい」
「子どもの名前も“さくら”なので、どういう風に咲いてくれるのかなと思って。毎年楽しみに来ている」

八重岳の桜は現在三分咲き程度で、今月末から来月上旬にかけて一番の見ごろを迎えるということです。

「もとぶ八重岳桜まつり」は来月4日まで開かれています。