21日に、広島市で行われた都道府県対抗の男子駅伝。福島は13位と5年ぶりの入賞はなりませんでしたが、中高生コンビが区間2位の走りを見せるなど、未来をになう若手が活躍しました。
7区間48キロで争われた都道府県対抗男子駅伝。ナンバーカード7番の福島県チームは2019年に優勝していて、それ以来の入賞を狙います。
レース序盤、福島は、1区で17位と出遅れます。その後、中学生区間の2区で、若松一中3年の椿瑠偉音(るいおん)が2人を抜き、区間2位に!
さらに3区で、今年の箱根駅伝経験者、東京農業大学の高槻芳照も力走を見せます。
そして、4区には、去年の全国高校駅伝で活躍した学法石川の1年生エース、増子陽太が登場。14位でタスキを受け取ると、区間2位の走りで4人抜き!順位を10位まで押し上げます。
しかし、このあと順位を下げ、13位でフィニッシュ。去年より順位を3つあげたものの、入賞はなりませんでした。
※画像は県高校駅伝に出場した増子陽太選手(2023年)














