■メジャーリーグ オリオールズ 7ー1 カブス(日本時間14日 リグリー・フィールド)

オリオールズとは5年ぶりの対戦となったカブス。鈴木誠也(27)は“4番・ライト”でスタメン出場、0対3とリードされた1回第1打席、2死一塁でオリオールズ先発S・ワトキンズ(29)のスライダーを引っかけてサードゴロに倒れた。

先頭打者で迎えた4回第2打席、外角低めを見極めカウント2-0からの3球目、外角のカットボールを捉え2試合連続となるレフト前ヒットをマークした。
6回第3打席は空振り三振、9回第4打席はセンター方向に弾き返したが“シフト”をとってセカンドベースの後ろを守っていた野手の正面、セカンドライナーに倒れた。
鈴木は4打数1安打で打率.256、これで復帰後は29 打数9安打で打率.310 と好調を維持した。