新CMでは城島さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが「産地のきもち」というキャッチコピーで、それぞれ福島県の桃や野菜、水産物をPRしています。

長年、福島県で生産者に寄り添ってきた城島さんは“福島って、仕事というよりも、ロケでもよく行きますけど、米を作ったり、なんだかんだやってきて、行くという感じじゃない。帰るとか、戻るとかそういう思いがあって。『第2のホーム』とTOKIOはずっと言っていますけども。産地の気持ちが皆さんに届けばいいな”と話しました。

TOKIOとして、全国の皆さんにどんなことを届けたいか、フリップで発表した城島さんは「感謝の気持ちで『いただきます』」と掲げ、“福島の皆さんに教えていただきながら、いろんなものを作っていく中で、『こんなに大変なんだ、お米づくり』『しいたけ作るの、こんなに大変なんだ』『マッシュルームって大変なんだ』『魚を釣るのに、漁師の皆さん、こんなに大変な思いをしているんだ』って、自分らがそれを食べる時、いろんなことがあって、ここにあるんだなって気付かされたんですね。そういう生産者の気持ちを、本当にありがとうございます、いただきます”と熱く語りました。
そして、“2011年はいろいろあって、TOKIOも何かできないかと、もっとPRしていこうとやっている中で、TOKIO内でもいろんなことがありました。そのときに福島の皆さんが逆に背中を押してくださったり、いろんなことがありました。そんな中で、僕たちTOKIOっていうのは、『福島の皆さん、福島県には足を向けて寝られないな』って思いながら生きております”と、福島県の皆さんとの強い絆を明かし、“今後とも本当に生産者の皆さんの気持ちに寄り添って、全国の皆さんに福島県の生産物、農産物、水産物も、すべて思いを届けにいくお手伝いができたらと思っています”と、改めて意気込みました。
【担当:芸能情報ステーション】