沖縄県内で生産された植物や食品を一堂に集めた「おきなわ花と食のフェスティバル」が、20日から那覇市で開かれています。

「地産地消」をテーマに沖縄が誇る植物や食材の魅力を多くの人に知ってもらおうと開かれている「おきなわ花と食のフェスティバル」。
会場では、旬を迎えた県産の野菜や果物が所狭しと並べられ、そのほか、色とりどりの花々の品評会や、子どもも楽しめる押し花製作の体験コーナーなどが展開されています。

沖縄の「食」も楽しんでもらおうと県内各地の食品関係の事業者も出店していて、県産の食肉や卵などを紹介するブースの試食コーナーは、多くの人たちでにぎわっていました。

131の企業や団体が参加して、5年ぶりの通常開催となった「おきなわ花と食のフェスティバル」は、21日まで那覇市の奥武山公園で開かれます。
