希望者には階下のスぺースを確保して対応

7階に事務所がある「富山県がん総合相談支援センター」は、相談コーナーをはじめ同じ階の研修室でほぼ毎月、交流イベントを開いています。

エレベーターなしで来館者の移動をどうするかが悩みです。

富山県がん総合相談支援センター サンシップとやま7階

当面は来館を希望する人には、事前に電話などで連絡してもらい、あらかじめ階下の部屋を確保して対応したいと話しています。

また、5階にある「難病相談・支援センター」「若年性認知症相談・支援センター」も、難病患者や車いすでの来館を希望する人には階下の部屋で対応する方針です。

富山県厚生企画課は、三角屋根を修繕したうえでエレベーターを復旧させるため、年単位の相当な時間がかかると見ています。