福島県会津若松市の水道施設で、ドローンを使った点検の実証実験が行われ、市に成果が報告されました。
この実証実験は、水道施設点検の効率化などを目的に行ったもので、17日、NTT東日本福島支店など4社が会津若松市に成果を報告しました。
去年11月に行われた実証実験では、高さ30メートルほどの受水塔で、ドローンやAIを使った点検が行われ、作業工程を通常のおよそ3分の1に短縮できたということです。
NTT東日本福島支店・畠山良平支店長「社会課題を解決する一つの大きな手段だと思っていますので、こういったことをどんどん進められたらと思っています」
NTT東日本福島支店などは、県内の他の自治体でも同様の取り組みを行いたいとしています。














