※2024/01/19に県教育委員会が宮古(普通)の志願者数、志願率の一部修正をしています。

ことし3月に行われる沖縄県公立高校入試の『推薦入学志願倍率』が17日に発表されました。

県教育委員会によりますと、全日制の推薦入学志願者数は3898人で、推薦枠3770人に対する志願倍率は1.03倍です。去年の1.02倍を0.01ポイント上回っています。

志願倍率が最も高かったのは向陽高校(普通)で3.05倍と唯一3倍を超えています。このほか▽球陽高校(理数)2.83倍、▽那覇高校(普通)2.56倍、▽開邦高校(学術探求)2.33倍、▽首里高校(普通)2.29倍など、10校13学科・コースが2倍を上回る高倍率となっています。

推薦入試における検査日は各学校で定めていて、1月30日までに中学校の校長を通じて合否を通知するとしています。

また一般入学の願書受付は2月7日、8日の2日間で、受付時間は午前9時から午後4時までです。2月14日と15日に志願変更の申し出が可能で、2月20日と21日に志願変更願書取下げ・再出願を受け付けます。

学力検査・面接などの実施日は3月6日と7日。合格発表は3月14日となっています。

インフルエンザなど学校保健安全法で出席停止の扱いが定められている感染症、急な入院など、やむを得ない事由で学力検査の全部または一部を受けることができなかった者は、3月18日と19日の追検査を受検することができます。

※全学校・全学科(コース)の志願倍率はこちら