ごみの減量やリサイクルなどエコ活動の推進に取り組む店舗を岩手県が認定する「エコ協力店」の中で、特に優れた活動に取り組んだ店舗や事業者の表彰式が18日に盛岡市で行われました。

「エコ協力店いわて認定制度」は岩手県が2006年に始めたもので、現在は県内310の店舗が認定されています。18日は認定店の中でも特に優れたエコ活動の実績が評価された11の店舗や事業者が表彰され、県環境生活部の福田直部長から賞状が手渡されました。このうち釜石市の中田薬局は、不要になった小学校の体操着を回収し無償で提供する取り組みが評価されました。県は今後も優れた店舗や事業者を表彰することにしています。