ふらっとやってきて、手伝っていった…
水野市長が炊き出しの準備に参加する様子をSNSに投稿した男性は、当時の様子について…。
SNSに投稿した男性(ばいにゃこ村代表・樋口幸男さん):「他の人と会話することもなく。たんたんとネギを切っておられました。休憩時間とかには参加されている方に『いまどう?』とか話を聞きながら。水野市長っていつもボランティア活動とかにふらっとやってきて、ふらっと手伝って帰っていく。市民としてすごいとっつきやすい市長だなって感じます。話しやすいし、フレンドリーだし、ひょうひょうとしているんだけど、やることしっかりやるみたいな。寄り添ってくださる市長さんですね」

水野市長は地震発生時には滑川市の自宅に家族と一緒に過ごしていて、60年間生きていたなかで一番の揺れを感じたといいいます。当日はすぐさま市役所に駆け付け、職員に避難所の開設などの指揮をとったといいます。
水野市長:「能登では200人以上の方が亡くなっておられますし、そういった方々には哀悼の意を表したい。いろんなところで被災をされた方、いまだに避難所に生活しておられる方、今は中学生の集団避難もはじまってますけども、一日も早く復興に向けて、自治体の長としては、何かしらお手伝いできることは自治体の長としてはやっていきたい」
