能登半島地震の影響で、富山県内の宿泊施設では予約のキャンセルによる損失額がおよそ3億円に上ることがわかりました。
富山県によりますと、今月10日時点で県内127のホテルや旅館で宿泊予約のキャンセルが2万1372人発生していて損失額は2億9643万円に上るということです。

特に能登半島に近く地震の被害が大きかった氷見市では寒ブリのシーズン中でたくさんの予約があった22の施設でおよそ4800人がキャンセルし、損失額は全市町村の中で最も多い9000万円あまりでした。

また、宇奈月温泉がある黒部市は10の施設で2393人がキャンセルし、4347万円の損失が出ています。

富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合は県に対し、復旧に向けた支援を求める一方、避難者の受け入れに協力していて、16日時点で県内から3世帯7人が宿泊施設に避難しています。















