大谷選手 成長の秘訣は育成ゲーム?「自分自身がパワプロの選手だと思って」
さらにインタビューのなかで、ご自身の野球観について「今は自分の体を使って、自分の育成ゲームをやっている感じ」と答えています。
大谷翔平選手
「ある種、自分が選手というか、『サクセス』みたいなものだと思うので、自分に合った練習であったりとか、休むのもそうですけど、ある意味、練習したものが返ってくるだけなので、本当にゲームと同じ。
自分自身がパワプロの選手だと思って(野球の練習を)やっているので、今は自分もそういうふうにやっている感じですかね」
良原キャスター:
自分が「サクセス」みたいなもの…というふうに答えていましたが、「サクセスモード」というのがゲームのなかにあるようです。架空の選手を育成してオリジナルの選手として登録し、ゲーム内の試合で使用することができるそうです。
練習メニュー次第で長打力、走力、守備力などを成長させることができます。適度に休養、勉強、恋愛をしてあげないと、ケガや故障で成長がストップするなんていうリアルさもあるんですね。
ホラン千秋キャスター:
ゲームのなかで?
良原キャスター:
ゲームのなかでです。ゲーム好きらしい受け答えだなというふうに感じました。
ホランキャスター:
自分の育成ゲームってすごいですね。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
でもアスリートは多分、その感覚はあると思っています。自分がある意味一つの実験台で、自分に合うトレーニングを探したり、休養だとか栄養を探すというのもあります。
あとは大谷選手のレベルになると、もう前例のない挑戦なので、人が来た道ではなくて人が行っていない道を行っています。自分でしか試せない部分はあるんじゃないかなと思いますね。
日比麻音子キャスター:
すでにあるモードでは対応できないんですね。