2027年以降に開業を目指しているリニア中央新幹線について、JR東海は、巨大な掘削機を使ったトンネル工事の現場を報道陣に公開しました。
記者
「地下およそ90メートルの地点にあるこちらのトンネル。この大きな掘削機を使って、今後、名古屋方面に堀り進められていくということです」
きょう報道陣に公開されたのは、川崎市麻生区で進められているリニア中央新幹線のトンネル工事の現場です。
工事で使われているのは、直径およそ14メートルの巨大な掘削機「シールドマシン」で、ビルなどが建ち並ぶ都市部の地下でも安全にトンネルを造ることができるといいます。
この区間は今年9月ごろから本格的に掘り進められる予定で、JR東海は2027年以降に品川-名古屋駅間の開業を目指しています。
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