金箔を貼った色紙に今年の干支である龍を描く扇面画のワークショップが13日、大分県日出町で開催されました。

日出町の二階堂美術館では日本画に興味を持ってもらおうと、毎年実技を体験するワークショップを開催しています。13日は講師による金箔貼りの実演が行われたあと、参加者が末広がりで縁起のよい扇面画の制作に挑戦しました。

参加者は扇形の金箔や銀箔で施された色紙に今年の干支である龍を描いていきました。

ワークショップの参加者は                                 「発想は良かったと思ったけど絵がイマイチでした」              「割り箸で書くことがほとんどないですから面白いんじゃないかなと思ってます」と話していました。

二階堂美術館では「日本画の技法を体験することで、作品鑑賞の楽しみ方を深めてもらえれば」としています。