能登半島地震で多数の家屋に被害が出た氷見市で、生活再建に向けてまた一歩です。氷見市で「り災証明書」の発行に必要な住宅被害の程度を認定する調査が12日始まりました。
石川との県境に近い氷見市姿(すがた)地区。

調査チーム:「これはもう明らかに全壊。こっちをじゃあやりますか」
氷見市では、12日から住宅の「被害の程度」を認定する「被害認定調査」が始まりました。


調査チームの主力は、国の「応急対策職員派遣制度」で氷見市に入った福島県の職員で、氷見市の職員と3人1組で被災した住宅の調査にあたります。


