地震の影響でキャンセルが相次ぎ、損失額が1億5000万円にのぼる富山県内の宿泊業界。行政に支援を求める一方、避難者受け入れに協力する方針です。

富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合によりますと、今月2日時点で県内44施設で宿泊などのキャンセルが1万1050人分・損失総額は1億5000万円にのぼります。

こうした状況を受けて、組合は国や県からの支援を求める要望書を12日富山県の新田知事に提出しました。

要望書には「金融支援」「復旧・復興に向けた補助制度の適用」「雇用の維持」など6項目が盛り込まれています。

一方で、組合は地震による避難者の受け入れに協力するとしていて県内52の宿泊施設が受け入れに名乗りをあげているということです。

富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合
坂井彦就 理事長:「水がないとか電気がないとかですね。それは想像を絶するようなことだと思うんですね。温泉旅館などは温泉もありますからそこでぜひ癒やしていただければなという思いです」