13日から始まる大学入学共通テストを前に、福島県内の試験会場では準備が進められています。

福島市にある福島大学では、大学入学共通テストに向けて、職員たちが12日朝から会場作りを進めています。
今年の県内の志願者は5731人で、去年と比べて222人少なくなっています。このうち、福島大学では県内で最も多い1546人が受験する予定で、試験を行う教室では、職員が注意事項の掲示や机に受験番号を貼る作業を行いました。
試験当日は、新型コロナなどの感染対策として消毒液を入口に設置するほか、休み時間ごとに室内の換気を行うということです。
試験は県内7つの会場で2日間にわたって行われ、初日の13日は国語と外国語など4教科、14日は理科と数学の試験が行われます。















