福祉施設などで役立ててもらおうと、岡山県のヤクルト販売会社3社が車いす100台を贈りました。

「車いすなどを施設に贈るチャリティー事業」は1974年から始まり今年50回目で、ちょうど半世紀の節目を迎えました。岡山県内のヤクルト販売会社3社が昨年11月に行なったチャリティーセールの収益の一部で車いすを購入するもので、今年はあわせて100台が岡山県社会福祉協議会に贈られました。

(岡山ヤクルト販売 坪井隆志社長)「半世紀きましたので、次のもう10年もう10年とできれば1世紀続けていけたらいいなと」

これまでに贈られた車いすは2700台を超えていて、県内市町村の福祉・医療施設などで役立てられます。