今シーズン、3年ぶりにJ2に復帰する愛媛FCが、10日新体制での初練習に臨み、選手30人が新たなスタートを切りました。
歓喜のJ3優勝決定から2か月、J2イヤーが幕を開けた愛媛FC。10日はまず、能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷が捧げられました。
午前10時に始まった初練習では、愛媛を率いて通算5シーズン目の石丸清隆監督のもと、選手達はまず、ランニング中心のメニューに、じっくり取り組みます。
去年J3では、フィジカル面の強化が熾烈な優勝争いを制する原動力となっただけに、新加入選手10人も初日から、志高く汗を流していました。
この後、さっそくボールを使ったメニューに移り、新旧の選手達がさっそく持ち味をアピールしていました。
(森脇良太選手)
「まずはきょう、皆が元気な姿で顔を合わせて、握手をするところから始められたことは良かったかなと思っています」
(石丸清隆監督)
「(体力強化は)シーズンを通してやっていかなければいけない、夏ぐらいまでやらないといけないと思っているので、習慣化、トレーニングを100%出来るという習慣をつけさせるというのがメインになると思っています」
来月のJ2開幕までおよそ6週間、“石丸えひめ”は今年も「トレーニングから全力」を貫く覚悟です。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
