サッカーアルビレックス新潟の今シーズンの新体制が10日、発表され小野裕二 選手ら新加入の7人が意気込みを語りました。
アルビレックス新潟の新体制発表会見は松橋力蔵 監督の力強い言葉で始まりました。
【松橋力蔵 監督】
「今いる選手が生き生きとその選手の特長を生かし、見ている皆さんがわくわくどきどきするようなサッカーを展開して今年はてっぺん目指します」

そんなチームに新たに加わったのが移籍加入4人と新入3人の合わせて7人。

中でも注目は…
【小野裕二 選手】
「自分がしてきた経験を全て還元できればと思っています」
海外でのプレー経験もありサガン鳥栖から移籍してきた小野裕二 選手です。去年10月、ホームで行われたサガン鳥栖戦では小野選手に得点を許し追いつかれていたアルビ。新潟でも強力な得点源となることに期待です。
【小野裕二 選手】
「自分が求められているところはゴールするところだと思うので、そこは本当に自分の中でこだわってやっていければいいかと」

新入3人の中には県内出身の選手も。燕市出身でアルビのアカデミーでプレーしてきた石山青空 選手(17)です。
【石山青空 選手】
「小さいころから見てきたゴールが決まった瞬間のスタジアムが揺れる感覚を感じてみたい」

J1復帰後2シーズン目の戦いが始まるアルビレックス新潟。
2月の開幕戦ではサガン鳥栖と対戦します。