今年で創設100周年を迎える鶴崎おどり保存会が10日大分市の神社で踊り初めをしました。

およそ460年の歴史がある「鶴崎踊」は国の選択無形民俗文化財にも登録されています。

10日は大分市の劔八幡社で鶴崎おどり保存会の踊り初めが行われ、今後の発展や8月の本場鶴崎踊大会の成功を願って踊り子が伝統の踊りを奉納しました。

(鶴崎おどり保存会・木村五月さん)「心を新たにして鶴崎踊を踊りまして、すごく満足しております」

(鶴崎おどり保存会・安部泰史会長)「100年という大きな節目の年に素晴らしい大会にしたい」

保存会は今年で創設100周年を迎え、8月の本場鶴崎踊大会に向け稽古を重ねていきます。