マスクや感染症の検査キットが被災地へ
今回の支援物資は、けがの手当てに必要なガーゼ、感染症の拡大が心配されているなかで欠かせないマスク、そして新型コロナとインフルエンザの検査キットおよそ100人分などです。
福島から運ばれる医薬品は、富山空港でヘリに積み替えて、10日午後、石川県の珠洲市に届けられました。

直箟専務理事「早く届けて、何とかサポートしていきたい、その思いだけ」
県薬剤師会では、来週以降も空路を使って医薬品の支援を行うことにしています。直崑さんは、能登は東日本大震災を思い出す光景だったと話し、できる限りの医薬品の支援に力を入れたいと話していました。














