日本バレーボール協会は12日、日本時間の13日から始まるネーションズリーグ、ファイナルラウンド(トルコ・アンカラ)に出場する女子日本代表14人を発表した。主将・古賀紗理那(26)や昨季Vリーグ日本人最多得点の井上愛里沙(27)ら、予選ラウンド第3週のメンバーに大学生の佐藤淑乃(20)を加えた。宮部藍梨(23)は14人から外れ、宮下遥(27)とともに遠征に帯同する。
日本は予選ラウンド第1週のアメリカ、第2週のフィリピンで8連勝と快進撃を見せ8勝4敗の5位でファイナルラウンドに進出。ファイナルラウンド初戦の準々決勝の相手はブラジルで、日本時間13日に戦う。相手・ブラジルとの対戦成績は44勝90敗。直近では昨年の東京五輪でストレート負けを喫し、現在7連敗中と厳しい相手だ。
日本は前回大会の4位が過去最高。ファイナルラウンド進出を決めた眞鍋ジャパンは、目標を「ベスト4」としている。
予選ラウンドを終え眞鍋監督は「やはりベスト8からベスト4の壁が非常に高いです。この高い壁をクリアすることによって、我々の目標である“パリ五輪でメダル”というのがありますのでベスト4の壁、非常に厳しいとは思いますけどもベストな布陣で全力で古賀だったり、井上だったり林、石川、内瀬戸、やはりサイドの選手がキーになると思っています」と話していた。
キャプテンの古賀はファイナルラウンドでの戦いについて「“つながり”を大切にすることと、それぞれひとつひとつの“プレーの精度”を上げていくというのが次のブラジル戦は大切になってくる。そこをチーム全体で意識できるように、その2つは常にこれからの練習とか試合前とかに言っていきたいなっていうふうに思っています」と意気込んでいる。
ファイナルラウンドは予選ラウンド上位8チームがノックアウト方式のトーナメントで優勝チームを決定する。
【準々決勝 日程 ※日本時間】
13日 日本ーブラジル(午後9時~)
14日 アメリカーセルビア
14日 イタリアー中国
15日 トルコータイ
【ネーションズリーグ2022 ファイナルラウンドメンバ―14名】
■セッター
松井珠己(24・デンソーエアリービーズ)
関菜々巳(23・東レアローズ)
■アウトサイドヒッター/オポジット
内瀬戸真実(30・埼玉上尾メディックス)
井上愛里沙(27・久光スプリングス)
古賀紗理那(26・NECレッドロケッツ)※主将
林琴奈(22・JTマーヴェラス)
石川真佑(22・東レアローズ)
佐藤淑乃(20・筑波大学)
■ミドルブロッカー
島村春世(30・NECレッドロケッツ)
小川愛里奈(24・東レアローズ)
濵松明日香(23・久光スプリングス)
山田二千華(22・NECレッドロケッツ)
■リベロ
山岸あかね(31・埼玉上尾メディックス)
小島満菜美(27・NECレッドロケッツ)
遠征帯同
宮下遥(27・岡山シーガルズ)
宮部藍梨(23・ヴィクトリーナ姫路)
注目の記事
【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

重度の障がい「水頭症」6歳男の子が卒園式で語った“夢” 医師から「喋れるかわからない」と言われても、言葉を喋り、自らの足で歩き、兄の自覚も芽生え…1歩ずつ刻む成長の軌跡

「警察官になって町を守りたい」激しい揺れの中であげた産声…あの日から10年 熊本地震の翌日に生まれた女の子の成長









