

三井住友海上柔道部 上野雅恵監督:
彼女はすごく負けず嫌いなので。
富士学苑 矢嵜雄大監督:
勝負に対する執念というか負けん気の強さ。強い選手は負けず嫌いだという、それを本当に持っている選手だと思います。

舟久保選手は2年連続で世界選手権の決勝で敗れ、まだ世界一に届いていません。



(Q. 自分の現段階の位置というのは?)
舟久保選手:位置・・・そうですね、まだ今の段階では世界一になる力が無いと思っているので、7月29日、個人戦の日にオリンピックチャンピオンになるだけの実力をこれから一日一日積み重ねて作っていきたいと思います。

負けず嫌いの炎を燃やす舟久保選手にはゲン担ぎもあります。


舟久保選手:
日本の大会で母がいつも、母のゲン担ぎがかもしれないが、おにぎりを、お赤飯を試合の数だけ朝渡してもらって食べている。あたたかいなと思いながら、いつも受けとっています。

初のオリンピックに向かう今年の思いを書いてもらいました。














