トヨタ自動車の中国市場での去年1年間の新車販売台数が、2年連続で前の年より減少したことが分かりました。
トヨタ自動車は9日、去年1年間の中国市場での新車販売台数が、前の年と比べてマイナス1.7%の190万7600台だったと発表しました。
10年ぶりの減少となったおととしに続き、2年連続で前の年に比べて減っています。
中国市場では、▼ホンダが前の年のマイナス10.1%の123万4181台、▼日産自動車がマイナス16.1%の79万3768台と、日本の自動車メーカーは軒並み、前年比マイナスとなっています。また、去年10月には三菱自動車が中国市場から撤退することを決定しています。
中国は世界最大の自動車市場ですが、EV=電気自動車へのシフトが急速に進みつつあるなかで、日本の自動車メーカーが苦戦を強いられている実態が鮮明になっています。
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