静岡市は1月9日、JR静岡駅南口の駅前広場の再整備を検討する2回目の委員会を静岡市役所で開き、想定される広場の面積や整備の方向性などについて意見を交わしました。
JR静岡駅南口の駅前広場をめぐっては、ロータリー内の乗り降りのスペースが不足しているほか、歩行スペースも十分ではないなどの問題があり、静岡市は再整備の基本計画の策定を進めています。
9日に開かれた2回目の検討委員会で、市は広場の面積を現在の5000㎡の倍の10000㎡ほどと想定し、公共交通と一般車の分離や歩行者と車が共存できる空間を確保するなどの整備の方向性を説明しました。また、コンセプトとして利用者にとって居心地の良い「まちのロビー」を提案しました。
<日本大学教授 中村英夫委員長>
「方向性については大きな異論はなかった。駅前が街の顔として、ゲートウェイとして大事だというのは共通認識だったと思う」
静岡市は、6月に基本計画をまとめ、2030年代前半の新たな駅前広場の供用開始を目指しています。
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