文部科学省は、能登半島地震による影響で、富山県にある世界遺産に登録されている文化財に被害が確認されたと明らかにしました。
被害が確認されたのは、世界遺産に登録されている富山県南砺市の越中五箇山相倉集落と南砺市相倉です。
相倉民俗館の屋根裏に亀裂が確認されたほか、断裂していることも分かり、他にも民有の合掌造り家屋の屋根部材の縄に緩みや断裂が確認されたということです。
富山県では、これらの世界遺産を含む51か所で被害が確認されているということです。
このほか、▼石川県では金沢市の兼六園など19か所、▼新潟県で47か所、▼岐阜県で2か所で、文化財の被害が確認されています。
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