東九州自動車道で9日午前、下り線を走行中の車が道路中央にあるワイヤーロープに接触する事故が2件相次いで起きました。この影響で速見インターから宇佐インターまでの上下線が通行止めとなっています。
警察によりますと9日午前9時半すぎに、東九州自動車道の大分農業文化公園インターから速見インターの間で、下り線を走行していた車が道路中央のワイヤーロープに接触する事故がありました。
また午前10時半前、大分農業文化公園インターから宇佐インターの間の下り線でも、車がワイヤーに接触しました。
いずれの事故も対面通行区間で、けが人はいないということです。
この影響で東九州自動車道は午後0時時点で速見インターから宇佐インターの上下線ともに通行止めとなっています。事故処理を終え、まもなく規制は解除される見通しです。