能登半島地震で被災した石川県を支援するため、山梨市は段ボールベッドと飲料水を被災地に送りました。

これは石川県からの支援要請を受けた対応で、山梨市は災害用に保管していた物資を被災地に送ることを決めました。

配送したのは段ボールベッド300セットと、500mlの飲料水350箱です。

8日は高木晴雄市長をはじめ、およそ90人で2台のトラックに物資を積み込み、金沢市の支援物資集積所へ出発しました。

山梨市 防災危機管理課 米倉達也さん:
「避難所は体育館などに開設され床が冷たい状況がある。段ボールベッドがあれば保温性が高められる。必要なものを必要な数量、無事に届けたい」