石川県能登地方で最大震度7を観測した地震の発生からきょうで1週間となり、気象庁は今後1か月ほど最大震度5強程度以上の地震に注意するよう呼びかけました。

気象庁地震火山部 束田進也 地震火山技術・調査課長
「今後1か月程度、最大震度5強程度以上の地震に注意してください。引き続き、強い揺れを伴う地震への注意をお願いします」

気象庁は午後2時から能登半島地震から1週間が経過したことを受けて会見を開き、「依然として地震活動は活発な状態」だとしたうえで、今後1か月ほどは震度5強程度以上の地震に注意するよう呼びかけました。最大震度5強程度以上の地震が1か月に1回程度発生する可能性は、きょうの時点で平常時の100倍を上回っているとしています。

気象庁によりますと、今年に入ってからきょう午後1時までに能登半島周辺を震源とした地震は1219回発生したということです。また、揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているとして、復旧活動などを行う際、雨や雪の状況にも十分注意するよう呼びかけています。