元日に発生した能登半島地震から1週間が経った8日、福島県会津若松市では、石川県珠洲市に向け、給水車と職員が派遣されました。
8日朝、会津若松市から石川県珠洲市に向けて派遣されたのは、上下水道局の職員3人と2.8トンの給水車1台です。
元日の能登半島地震で大きな被害を受けた珠洲市では、7日午後2時現在、ほぼ全域のおよそ4800戸で断水しています。
派遣された給水車は給水管が凍らない寒冷地仕様で、避難所や病院への給水を想定しています。
派遣される職員「被災された方々の気持ちに寄り添い培った経験をもとに職務を全うしてまいります」
珠洲市への到着は8日の夕方ごろの予定で、先に活動していた郡山市の給水車と交代して支援にあたります。














