能登半島地震の被災地で通信障害が続く中、NTTドコモとKDDIは石川県輪島市の沿岸で船の上の基地局の運用を始めたと発表しました。船の数キロ以内であれば携帯電話が使えるということです。

発表によりますと、NTTドコモとKDDIは、6日午後から石川県輪島市町野町沿岸付近で、海底ケーブル敷設船「きずな」の携帯電話基地局の設備を使った船上基地局の運用をスタートしたということです。

衛星アンテナで受信した電波を船の上から発信することで、船から最大数キロメートル以内であれば携帯電話が使えるということです。

ただ、NTTドコモとKDDIは船上基地局はあくまで衛星臨時回線であり、不要不急の通信は控えるよう呼びかけています。