1日に発生した能登半島地震に関して、アメリカメジャーリーグの大谷翔平選手は、球団などと共同で被災地に寄付することを表明しました。

ドジャースの大谷選手は5日、自身のSNSを更新。被災地への支援として、ドジャースと球団を運営する投資家グループが共同で100万ドル、日本円で、およそ1億4500万円を寄付し、大谷選手も個人として寄付に参加すると表明しました。

この中で大谷選手は、「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき、被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地の復興を心より願っています」とコメント。

ドジャースも球団として「日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています」とコメントしています。