ミャンマーで実権を握る軍と抵抗勢力との戦闘が中国国内にも影響を及ぼすなか、ミャンマー軍のトップらは5日、中国政府高官らと会談しました。
停戦に向けた協議などを進めたものとみられます。
中国との国境に近いミャンマー北東部では去年10月、共闘する少数民族武装勢力などが軍への一斉攻撃を開始。
戦闘の激化で中国との交易ルートが封鎖されたほか、今月にはミャンマー側から飛んできた砲弾が中国・雲南省に落下するなど、影響が広がっています。
こうしたなか、ミャンマー軍のトップ、ミン・アウン・フライン総司令官は5日、首都ネピドーを訪問した中国の孫衛東 外務次官と会談しました。
ミャンマー国営メディアは、「国境地帯の安定のために両者が率直に意見を交換した」と伝えていて、中国側が求めている停戦に向けた協議などが進められたとみられます。
ミャンマーの独立系メディアによりますと、中国が仲介したミャンマー軍と武装勢力との和平協議は、これまで2回開かれたものの、停戦には至っておらず、今後、数日以内に3回目の交渉が行われる可能性があるということです。
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