来週月曜日は成人の日です。県内では年末年始の帰省に合わせて各地で式典が開催されています。
このうち大宜味村では4日に「二十歳の集い」が開かれ、家族らが拍手で祝福するなか、今年度で二十歳となる27人が入場し、1人ずつ名前が紹介されました。
式典で大宜味村の友寄景善村長は「常に前を向き失敗を恐れず、色々なことに挑戦してください」と激励しました。
式典の参加者
「両親が手厚くサポートしてくれていたので20年間、両親に感謝の気持ちがすごい目の前ではあまり言えないんですけど、きょう、さりげなく言ってもいいかな」
「みんなに元気を与えられる優しくて凛々しい女性になりたい。健康に生きていきたい」
「教員免許取ろうと思ってるんですけど、大宜味村に役に立つような形で還元していけてたらいいなと思っています」
参加者たちは久しぶりに再開した友人らと記念撮影するなどし、話に花を咲かせていました。