参院選の選挙応援演説中に安倍元総理が銃撃され死亡した事件。その後の捜査関係者への取材で、逮捕された奈良市の元海上自衛隊員・山上徹也容疑者(41)が、「爆弾を作ろうと思ったが、ピンポイントで狙える爆弾がつくれなかったので銃をつくった。無関係の一般人を巻き込みたくなかった」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。
また、犯行に使用した手製の銃について「1回で6発発射できる仕組みだった」「部品を集めて去年の春頃に作り始め、今年の春ごろに完成した」という趣旨の供述もしているということです。
自宅の家宅捜索では手製の銃がほかにも数丁押収されていて、警察が詳しいいきさつを調べています。
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)日本でオーロラは?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









