宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で、今年初めての飛行訓練が行なわれ、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が新春の大空に向かって飛び立ちました。

ブルーインパルス4機は機体点検後に「飛行初め」の訓練に臨みました。ブルーインパルスは、松島基地に本拠地を置く航空自衛隊のアクロバット飛行チームです。

訓練は12月21日以来で、5日は金華山沖の上空で曲技飛行などの技術を確認しました。基地上空での飛行訓練は1月9日以降に実施します。

見学に訪れた人:
「(毎年)初飛行に来ている。年明けだからね。最高だよ。ブルーはみんないい」
見学に訪れた人:
「飛ぶ迫力がいい。日本の国を守っている自衛隊、尊敬しながら来ている」

松島基地でも、能登半島地震の災害派遣要請に備え、基地内で準備を進めているということです。