那覇市など2学期制を導入している地区の小中学校では、冬休みを終えて5日から2学期の後半がスタートしました。

那覇市の真地小学校では、全校児童およそ460人が9日間の冬休みを終えて登校しました。

朝の全校集会で知念澄男校長は「一日一日を大切にして、友情を深め合い、思い出をたくさん作ってください」と、卒業まで残り3か月を切った6年生を激励しました。

6年生の児童
「今年の目標、楽しく生きる」
「久しぶりに友達と喋れたから、楽しいスタートがきれた」
「書道をやっていて(今年の目標は)書道で8段とること」
「卒業したら仲が良かった友達と会える時が少なくなるのが、ちょっと寂しいです」

教室に戻った児童たちは、書初めなど冬休みの宿題を提出し、休みの間の出来事などについて楽しそうに話していました。