経済界の関係者が集まる新春の会が、4日に福島県内の各地で開かれました。県内経済界のトップに、今年の県内の景気を天気予報になぞらえて聞きました。
東邦銀行・佐藤稔頭取「徐々に晴れていく。晴れ間が広がるという意味で、最後は晴れていい年だったという1年になるのではないかと思っています。長くデフレで苦しんできたけれど、思いきり成長に向かって成長軌道に乗れるかどうかという大事な年だと思っています」

福島商工会議所・渡邊博美会頭「最初は雨、このあと曇りに変わって、そして晴れる。福島のパフォーマンス、ポテンシャルの高さは間違いありませんし、台湾との定期便、そして観光地の魅力が非常に後押しするのではないかと思っています」

ダイユーエイト・浅倉俊一会長「今は曇りですけど秋口には晴れになるのではないかと。国内景気は上向くと思うが、消費環境に関しては昨年同様、物価高で大変厳しいものがあると思っていて、新たな需要の掘り起こしをして活性化していく考えでございます」














