能登半島地震を受け、ASEAN=東南アジア諸国連合は4日、哀悼のメッセージを出し、救援活動への支援を表明しました。

ASEANは4日に発表した外相声明で、地震によって人命が失われ、広範囲で被害が発生したことに「悲しみを感じる」としたうえで、「心からのお見舞いと哀悼の意を表する」とのメッセージを出しました。

また、「日本との連帯を確認し、救援活動への支援を広げる用意がある」としています。

ASEAN加盟国は、2011年の東日本大震災でも、レスキュー部隊などを派遣したり、義援金を送ったりする支援を行っています。