年末年始を故郷で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎え、大分駅は多くの人で混雑しました。
JR九州によりますと、3日の大分から博多方面に向かう上りの特急列車はグリーン席と指定席がほぼ満席となり、Uターンのピークを迎えていて、4日も9割近くの予約が埋まっています。
3日朝のJR大分駅には大きなキャリーケースやお土産を持った家族連れなどで混雑していました。
空の便については、羽田空港で2日に航空機が炎上した事故の影響で、大分と東京を結ぶ便に遅れが相次いでいます。
空の便は4日までほぼ満席となっていて、航空各社は急な遅延や欠航の可能性があるとして、最新の情報を確認するよう呼びかけています。