きのう、最大震度7を観測した石川県の能登半島で、地面が最大およそ3メートル隆起した可能性のあることがわかりました。

国土地理院によりますと、きのう石川県の能登半島で最大震度7、マグニチュード7.6の大地震が発生した後、人工衛星「だいち2号」で能登半島の陸地の動きを観測し、去年9月下旬のデータと比較したところ、珠洲市の北部で最大およそ1メートル、輪島市の西部で最大およそ3メートル、それぞれの距離が衛星の方向に近づいているのがわかったということです。

2つの地域では地震の発生に伴い、それぞれ地盤が隆起した可能性が考えられますが、能登半島全体でみても、衛星との距離が近づいたり遠ざかったりする変化がみられるということです。

こうしたデータは、きょう臨時に開かれる政府の地震調査委員会でも報告されることになっています。