震度7を観測した石川県志賀町の志賀原発について、北陸電力はきょう、会見を行い、「安全上問題となる被害は確認されていない」としました。
北陸電力はきょう、オンラインで会見を開き、志賀原発の現在の状況について「安全上問題となる被害は確認されていない」と説明しました。
政府がきのう夜の会見で、「消火済み」としていた“変圧器の火災”については「火災は発生していなかった」と説明しています。
北陸電力によりますと、地震発生後、変圧器付近で「爆発音やこげ臭い匂いがした」との情報があり、確認したところ、配管が壊れたことから油が漏れてはいたものの、火災の跡はなかったとしています。
北陸電力は「電源の確保と冷却、この2点ができていることから、発電所の安全性は確保されている。正しく情報発信をし、正しく皆様にご理解いただけるように努めていきたい」とコメントしています。
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