香川県高松市は2月に屋島山上で自動運転バスの実証調査を行うと発表しました。

屋島山上での自動運転バスの実証調査は、運転手不足が深刻化するなか、高松市などが地域公共交通の新たな可能性を探ろうと行うものです。


屋島山上観光駐車場から屋島スカイウェイ展望スペースまでの2キロの間で、

乗客7人乗りの自動運転バスを1時間おきに運転させる計画で、乗車料金は無料です。原則自動運転で、状況によってオペレーターが手動で操作を行うもので、実用化に向けて必要な条件などを確認します。

調査は2月に10日間程度行われる予定です。自動運転バスとして開発された車両を使った実証調査は香川県では初めてとなります。